2016年05月03日

着物で燕子花など

皐月になりましたね。
少し真面目にブログを更新しようと決意した今日。
そんな私は、単に名古屋帯で根津美術館に遊びに行って参りました。

この時期、庭園の燕子花に合わせて公開される、特別展「国宝 燕子花図屏風」
〜歌をまとう絵の系譜〜という副題がついた企画展なので
和歌にまつわる素晴らしい屏風や巻物がたくさん展示されており。

時代不同歌合絵断筒(私はこれに感動)、源氏物語画帳、伊勢物語絵巻なども。

ぜひ見ていただきたいのは、2階の展示室6「初風炉の茶」展示
展示室6は季節ごとのお茶のしつらえとお道具が展示されていて、とても勉強になります(お茶、知らないので)

庭園の燕子花、満開でした!

にっこり笑えない顔出してどうする?的な。
紬切り嵌め単着物
染め単帯 お花はドクダミかしら?
ちょっと早いかしら的ですが、今日はとても暑かったから単が適当だと思いました。

13124503_852782938177542_4273692366244810400_n.jpg

13051528_852863844836118_5230611031615743081_n.jpg

13102749_852806224841880_7145468979010891654_n.jpg

posted by にびいろ at 20:31| Comment(0) | きものときもの周り

2014年07月19日

実は苦手な半幅帯

今年の夏は、夏きものを着てあげよう(暑いのでついしまいっぱなし)と思っていて
着やすい本麻の上布の着物だけではなくて、絽の着物(2枚しかありませんが)も一度は袖を通そうと思っています。
それから、以外と着るチャンスの少ない浴衣。大人になるにつれ、浴衣より夏きもののきちんと感が
欲しくなるんですよね。
浴衣に半襟をつけて・・・よりは、浴衣らしく半幅帯で
麻の着物も、気楽に半幅帯で結びたい・・・

ところが以外と難易度が高い・・・と思ってしまう。そうそう!と共感の声も多いし。

三重紐を使ったふくら雀っぽい半幅帯結びの結び方を習いました。

こんな感じ。気楽に帯を痛めず結べて、ラクチンかも!

後ろ
DSC_0649.jpg

帯前はこんなモダン柄。梅屋さんのオリジナル西陣織半幅帯。

DSC_0651.jpg

8月1日(金)〜3日(日)モダン着物小物 梅屋さんと一緒に「ゆうの着物展5」に新之助上布も参加させていただきます!

古町家ギャラリー ゆうの着物展5
会期:2014年8月1日(金)〜3日(日)
時間:11:00〜18:00
場所:古町家ギャラリーゆう(川崎市高津区二子4-2-21)
   田園都市線 高津駅 東口徒歩40秒
出店:新之助上布、モダン着物小物 梅屋
イベントブログはこちら

posted by にびいろ at 18:02| Comment(0) | きものときもの周り

2013年07月18日

夏の着物は、やっぱり麻!

私はずっと新之助上布(近江上布)に関わってきたので
夏きものは、麻がぜったい涼しい、ということは自信を持って皆さんに申し上げています。

麻きものに出会う前、夏の絽やゆかたはかなり暑くて、
良く言われるのですが「夏のきものは忍耐よ!」みたいに、私も思っていました。

麻(近江上布、というか新之助上布)に初めて袖を通した時の驚きと言ったら!

そんなこんなで、夏はほぼ新之助上布ばかり着ていましたが
「どうしてみなさんこんなに小千谷縮が好きなんだろう。
どうして同じくらいの価格と同様の商品の近江上布より、人気なのだろう?」

現場を見て、作り手の職人の商品への誠実さを良く知っている身としては、腑に落ちないのでした。

小千谷縮とは、いったいなんだ?
そう思った私は、とうとうこの夏、初めての小千谷縮を仕立ててみました。
信頼のおける呉服屋さんで(というか、父の友人からご紹介を受けたので、私にとっては身内のようなお店)小千谷欲しいんですけどー、とお願いして、何点か入った商品のうち、これは流石にヤバいでしょ、というものや高くて買えませんや、縞柄だと、新之助上布みたいですね・・・と消去法で
無地の淡いクリームの反物になったのでした。

これは新之助上布本麻

DSC_0381.jpg

こちらは今年つくりたて小千谷

DSC_0529.jpg

良いアドバイスをくださる担当の方曰く
「綺麗色だから顔映りが少しくすむから、色半襟必須ね」との重要なアドバイスを受けて

お仕立ておろしをして見たのでした。

1日着用したくらいでは、よくわかりませんが 〜
とりあえず感じたこと。

☆ 透けますねー?若干糸の(打ち込み)本数が少ない気が
☆ 新之助上布より硬い感じ(これはお客様によく言われます)
☆ この「つるっと」した感じ、何でしょう?→ どなたか教えてください、というか、大西新之助商店で大西氏に聞いてみます(専門家ですから)

透け感があるだけに、風が良く通るような気もします。硬さがある分も、涼しいかも。

うーん、やはり実際に着てみないとわからないことが多いものです。

後、気になるのは、洗濯後の縮みがどのくらいかるかです。
またお洗濯してみて、ご報告します。

それから、お付き合いのある染色家の小倉充子さんに、「麻帯揚げ、是非作ってください」
とお願いし、小倉先生も「また作ってみたかったのよ」(以前作られたことがあると思いました、確か)
と乗ってくださって、その後展示会用に制作下さった麻帯揚げ!

DSC_0525.jpg

麻の帯揚げがいいのよ、と、何度かお客様から伺ったことがありました。
目から鱗の、締めやすさと、しゃりっとした質感。楊柳のある生地を使ったので、帰って皺も気にならず。

結び目に柄が来るといいよねー、との先生のセンス、さすがです。ワンポンとの金魚が本当にすてき。
麻なので、たっぷり汗をかいても大丈夫。

夏きものは、麻で。

たまには絽も着たいですが・・・

posted by にびいろ at 17:01| Comment(0) | きものときもの周り