2013年08月05日

彫金 アトリエNOBUさんの帯留を呉服店さんで

このところしばしば展示会などでご一緒させていただいていた、彫金作家芝原伸子〜アトリエNOBU〜さん

作品を数点、日本橋室町にお店のある呉服店さんの8月の販売会に加えていただくことになりました。

花+雫帯藍イメージ補正.jpg

5点_1補正.jpg


<お取り扱い頂くお店 概要>
日本橋 谷屋
東京都中央区日本橋室町1-8-7 
エバー室町ビルB1

*** 営業時間
午前11時〜午後7時
定休日
火曜・祝日(他に夏期・年末年始・臨時休業あり)

*** 交通
東京メトロ銀座線・半蔵門線 「三越前駅」 B6出口2分
東京メトロ東西線・都営浅草線 「日本橋駅」 B10出口5分(エレベーターはB12出口


*** 企画 ***
「秋分の会」特別企画
素材いろいろ展 8/7 〜 12


着物そのものとちょっと離れて、着物周りの珍しい素材を扱う作家さんの作品をご紹介

*「キリム」コレクション  トルコの伝統的織物 インテリア、バッグ、小物等
*「ラフィア」コースター  椰子の葉を乾燥させて繊維として手編みして作るコースター (コレカワイイ♪欲しい!)
*「山葡萄」バッグ     山葡萄の蔓で編んだかごバッグは、着物好きなら憧れの品の方も多いはず、私もです(限定お買い得)

そして 
*「彫金」帯留と真田紐(三分)〜♪ 
芝原さんの作品のうち、お店のお客様のお好みに合いそうな、小さめ上品で、夏のイメージのモチーフをお願いしました。
グラスオニオンの一条さんとのコラボ品も・・・そもそもこの作品を私が身に付けていたことからお話が・・・。


++++ 日本橋 谷屋さん

ビルの地下へ入るので、とーっても入りにくいです(笑)
が、お店の方のスタンスはとてもフランクで丁寧ですし、お手入れのみの相談も快く乗ってくれます。
重鎮の専務さまが、時々袴姿でいらっしゃいますので
そのお姿におめにかかれればラッキー、これぞ日本男児、貫禄です!物腰柔らかな方なので、怖くありません(笑)

この会社の本社は千葉の老舗の呉服店さんですが、「貝紫」という貴重な染料で染めた商品を
開発、製造しているメーカーさんでもあるのです。

メーカーさんでもある呉服店さんですから、作り手への理解がとても深く、
そして、作り手とともにオリジナルの商品を開発することを得意とされています。
新之助上布も年1度の販売会に数点出していただいていますが、まだオリジナルをご一緒に出来るまでには至っていないんですよね〜。

谷屋さまオリジナル新之助上布が出来ることを目標にしつつ。

まあ、鈍色舎のオリジナルを、僅かですか扱っていただいたりもしてるのです。


+++お店の紹介が長くなりましたが

「インディーズ/クリエイターズ」仲間の

アトリエNOBUさんの作品が、
呉服の聖地日本橋の老舗の、

お着物好きのお客様にどう受け入れられるのか?

ハラハラしつつ、とてもワクワクしています!!!




posted by にびいろ at 00:24| Comment(0) | 活動/取り組中
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: