新之助上布webshop の店長さんからの発信で
「529(ごふく)の日にそれぞれ自由にきものを着ましょう」と呼びかけました
Facebook上でたくさんの着物姿が^^
https://www.facebook.com/events/476950189043292/
今年も各地で多くの方が、自由にきものを着ました。
私も参加、昨日は軽く打ち合せと、その後夜から学生時代の先輩方と「キルフェボンのケーキを食べる会」だったので
この春最後の袷で出かけました。
雨の予報だったので、雨コートも着ると、蒸し暑い!もう単、綿麻に慣れてしまったので、綿麻きものくらい軽くて涼しくないとキツいなあ。日本の気候は確実に変わっていますね。
昨日の着物は
近所の古道具屋さんで、山積みになっていたきもの
身内から譲られた、普段使いの名古屋帯(昔っぽい色柄が懐かしい)
京都で購入したて 伊藤組紐点の二部紐
ガラス作家さん一条朋子さんの、透明ガラスキューブに小さな青い石の入った帯留め
リーズナブルですよ。

きものは、高価なものもたくさんあります。
それだけ手がかかっている染や織りの技術、職人さんや作家さんの手間などを考えれば
高価でもそれだけのものであることはもちろんですが
高価なものだけが、きものになってしまっては、お金のある人しか着られないファッションになってしまう。
リサイクルでも、アンティークでも、洋服地を手縫いでも、まずきものを着ることを楽しむ人が増えることから、じゃないかなあ。
ファッションなんだし。そこから始まる気がします。