と初めて聞いたときから、興味津々でした。
オープニングなどに伺えるはずも無く、開店されたらウィンドウショッピングやお茶をしに伺おう、と楽しみにしておりました。
そんな思いを知ってか知らずか、偶然 モダン着物☆小物 梅屋さんがお誘いくださって、喜んでレセプションに行って参りました♪

デレクションは緒方慎一郎さん、とあるので基本的には今までのori HIGASHIYAの雰囲気と変わらないのかな、と思いながら
awaiさんのお着物に対するお考えと、シンプリシティの緒方さんの和菓子屋日本料理に対するお考え、なるほど共通するものがあると思え
個の組み合わせは、得てして妙だなあと思いました。
日本の文化の「かたち」をどういう風に進化させて残して行くのか、その根底が両者にていらっしゃるような気がします。
デザインの方向性も似ているように思えるのは、根底で共通するものをデザインという手段で端的に表現しているから。
たかがデザイン、でもそれが伝えるもの、内包する思想、見る人に与える影響、大きいと思うのです。
オープニングセレモニーでは
喜多流のお能の仕舞が、大鼓とシテ舞のみの略式で行われました。最初の曲はやはり「高砂」二曲目は「青海波」?かな〜と思いましたがわかりません、知ったかぶりをするのは止めましょう。どなたか教えて下さい。

お能もとても素晴らしい総合芸術の伝統芸能ですが、お能好きの方は歌舞伎ほどはいらっしゃらないですね。ぜひこういう機会や場所で、お能に魅せられる方が増えればいいなあと思います。
立食のHIGASHIYAさんのお料理は、全て紅白のしつらえ、目にも美味しかったです。
ただ・・・寒かったですね、今年の季節は本当にヘンです。
念願かなって「梅屋」さんとのツーショット♡
