浅草橋の小さなビルの5階のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」にて開催。(9/18〜9/27にて終了)


自宅から自転車圏内なので、仕事の合間にピュっと行ってきました。
しかし!会場の写真の凄さに釘付けで、なかなか帰れない。
作家さんの承諾ありで写真OKだったので、「工場写真」ってどんなものか少しだけ紹介。


この作家さんの作品に魅かれました。

私は何を隠そう「工場萌え」です。あ、廃墟もです。今行きたい旅先日本国内では一番目が軍艦島です。
写真展を観て、「情報ではない観賞の対象としての写真(紙焼)」に凄いパワーを感じました。
普段、いろいろな写真に接しますがその多くが「情報」としての画像です。
写真展で展示される写真は、「情報」の要素よりも「art」の要素が強いです。
「紙」にプリントされているところも、普段多くの写真をバーチャルにみているので
存在感や生々しさを大いに感じました。
和紙も写真のプリントに適している物が多いですし、和紙を好んでプリントされるフォトグラファーの方も多いです。
とても気に入った写真があって、購入可とあったのですが、手が届けば買ってしまいそうで
値段を聞けませんでした。
「行ける」工場なので、場所のナビがどの写真にも解説されています。

工場巡りの旅に出たい・・・
そんな、秋の一時でした。