いきなり、ですが、ほとんどの方がタイトルのように思っていらっしゃると思います。
私もです(笑)
決まり事は多いし、お金もかかります。
付属の小物は多い、季節毎にモチーフは変えなきゃならないし
なにせ着たら専門業者に洗いに出さなければならず・・・。
今日の東京は猛暑日の5日目。なんとお洗濯日和でしょう。
じゃなくて、2日前の猛暑日に着た着物たち(襦袢も)で大汗をかいてしまったので
洗わないと(><)
着物も襦袢も、麻、新之助上布です。
あ、もう一枚少し前に着た浴衣も、綿絽です。
午前中に、洗濯機の手洗いモードでガラガラと洗います。洗剤はお洒落着用で。
脱水を短めに切り上げて、お風呂場に着物ハンガーで釣ったら、夕方には乾いていました。
新之助上布は麻ちぢみなので、アイロンは厳禁。そのまま畳んで私は一日押しをしますが、そのまま仕舞ってOK、完了です。ハイ、すっきり。また着ようっと。
着物は美しいものです。訪問着や総柄の小紋の美しさ、絹の柔らかい感触も
着物を纏いたくなる魅力の一つ!
でも、着物を実際に普段使いしようと思ったら、「自分で簡単に洗えること」はそのハードルを
とっても下げてくれます。ハレの日の柔らかもの(絹の着物)はもちろんですが
ケの日の太物(綿や麻)は着物の壁から私達を自由にしてくれる、と思いませんか?
というわけで、今日は2枚の着物と1枚の襦袢をあらって、
気分もリフレッシュ出来たのでした。
この日は「ゆかたで銀ぶら」というイベントの日、暑かった〜ドロドロです。
洗って干してしまって。
2015年08月04日
きものは面倒。
posted by にびいろ at 20:50| Comment(0)
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